２００２年６月３０日W杯決勝。ブラジルvsドイツの初顔合わせ。ロナウド、リバウド、ロナウジーニョを擁するブラジルの有利が予測された試合。前半を０ー０で折り返した時には、ドイツにも芽があるかに思えた。
そして後半、鉄壁のGKからこぼれたボールが１点目・・・

試合終了の笛が鳴ってもゴール前から離れられないGK。ポストに寄りかかり、力が萎えたように座り込んだ。チームメイトが歩み寄り、ルディ・フェラーが肩を叩き、ブラジルのカフーやコッリーナ主審が手を差し出しても慰めにはならない。
４年後など誰にも分らない。それでも願わくば次の舞台が輝かしいことを。

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７０００番を踏んで頂いたねこ（江戸）さんのリクエストで ドイツ代表チームGK オリバー・カーンです。
熱気が残ってる間の殴り描き。。。

◆参考写真：日刊スポーツ新聞社WEBページ様　http://www.nikkansports.com/